新たな日本着を創造する 身に纏う芸術。
前作大ヒットとなった半纏(はんてん)の裃(かみしも)をベースに「 傾奇者 」イメージした上下セットアップでも使える新提案。
■かぶき者(かぶきもの。
傾奇者、歌舞伎者とも表記)は、戦国時代末期から江戸時代初期にかけての社会風潮。
特に慶長から寛永年間にかけて、江戸や京都などの都市部で流行した。
異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動に走る者たちのこと。
茶道や和歌などを好む者を数寄者と呼ぶが、数寄者よりさらに数寄に傾いた者と言う意味である。
鍛冶職人が永年使い込んだ風合いを表現した「襤褸(ぼろ)」を表現したディティール。
ベース素材にはそれぞれ、ストライプ柄とベージュ系のチノ素材・白っぽい帆布を使っており、デニムとは一味違った風合いを表現。
独特のフェード感、経年変化が楽しめるのも魅力の一つ。
袖口や裾には柔道着刺子調生地を切替アクセントに。
さらに切りっぱなし風の加工を施し、使い込まれたほつれを表現。(個体差有り)
和服の特徴的な直線的なラインと、新感覚のカラーリングが粋な温故知新のアイテム。
カラーリングはストライプとチノベースのワンウォッシュ切替・加工切替・帆布の4種展開。
もちろん単体のジャケットや羽織り、カーディガンとしても使え、季節を選ばない着回しジャケ力抜群のアイテムとなった。